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Sasha

Author:Sasha
2001年9月30日、オーストラリア・シドニーへ。そして、2006年10月3日からイタリア・サルディーニャ島へ移住。この島の南東端のVillasimiusという小さな町で、Bed&BreakfastとBarとGriglieriaを主人と共に経営し、かわいい男の子にも恵まれました。ところが、2016年1月に主人が他界。息子と2人で怒涛の人生を笑顔で生きています!

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涙の運転免許書き換え物語 後編

イタリア大使館のアドバイス通り、とにかく行動を起こすことにした。
さっそくRikiに電話をし、Motorizazzioneから返却されてしまった、日本の免許や日本大使館の翻訳書などの書類すべてを、日本に最速で送ってもらう。

10 02 29
東京はイチョウが色づき始めたころでした

やっとイタリアから書類が届いたのは、11月も終わり。すぐにイタリア大使館に出向き、日本の運転免許証のCopia Conforme(オリジナルと同じと認められたコピー)を作ってもらう。1400円。

その足で、アポスティーユ認証をもらいに外務省まで出向いた、らっっ!
「この書類(Copia Conforme)は、日本国内で発行された書類とはみなされないので、これにアポスティーユ認証をつけることはできませんよ。」と言われてしまう。この時点で、「イタリア大使館で作ったコピーだったら、Motorizzazioneも本物の免許と認めてくれると思うデスヨ。」と言う狙いは、見事に狂う・・・。

・・・さすがに、誰も正しいことを教えてくれないことを悟ったのであった。
無駄になるかも知れないけど、ここまできたら意地でもアポスティーユ認証を取ってやろうじゃないか。





外務省の人に、どうすれば日本の運転免許にアポスティーユ認証をつけてもらえるか聞いたら、日比谷か銀座の公証役場に行きなさい、とのこと。

その足ですぐに日比谷の公証役場に出向く。
そこで免許のコピーをつくり、公証人の前でオリジナルと相違ありませんという宣誓書を書くと、これに公証人が「公証人の前で署名したことを認証する」という文書をつけてくる。2500円。都内の公証役場でこれを行えば、外務省まで再び足を運ばなくても、ここで一気にアポスティーユ認証まで行ってくれる。






さあ次は、これを「イタリア大使館のサイトのリストに載っている宣誓翻訳家」を探し出して、イタリア語に訳してもらわなければならない。
宣誓翻訳家は、免許のコピーと、公証人の前でサインした宣誓書と、公証人の認証の3点をイタリア語訳してくれて、それをイタリア大使館まで行って、大使の前で「正しく約しましたよ。」と宣誓し、大使館はきちんと認証しましたよの書類を取ってきてくれる。21700円。痛い出費・・・。




出来上がったのは2週間後。すでに12月。
イタリアに送らなくてはならないのは、無駄になってしまったイタリア大使館発行のCopia Conformeと、アポスティーユ認証。それと、公証人の前で宣誓した免許のコピー、公証人の前でサインした宣誓書、公証人の認証と、その3点のイタリア語訳。これに日本の免許のオリジナルと、Carta d'identitaを同封し、EMS便でイタリアに郵送。

しばらくして、Rikiから届いた書類をすべて再提出したよ、との連絡が入った。
クリスマス直前。この時期イタリアで、こんな事務処理が進むはずがない。
また忍耐の待ち時間。





年も明け、もうすぐイタリアに帰らなければならないという時に、再びRikiから不吉な電話。「コピーの元になってる免許が絶対本物であるって書いてないんだけど、って言われたよ。ハア~(ため息)」

お・・・おい・・・ いい加減にしてくれよぉぉぉ!!

また、日本大使館、イタリア大使館、日本の運転免許センター等々、いろんなところに電話を掛けまくり、私の免許が本物であるって証明するものがほしいんですけど!と訴えるも、「日本では、免許がすでに公式文書ですからねぇ・・・、こんなケースは聞いたことないですねぇ・・・。」といわれるのみ。イタリア大使館からなんて、「コレ以上ワカリマセン。ゴメンナサイ。」と謝られちゃったんだからぁ!

泣いても笑っても、日本でのホリデーはもうおしまい。
日本でやれることはもうない・・・はず。





どんよりとしたままイタリア復帰。

1月も終盤。Permesso di soggiorno(滞在許可書)のオリジナル持ってきてね、の連絡が入る。
その1週間後、「私の日本の免許は、○年○月○日に発行されたものです。」というような旨の宣誓書の提出を求められる。





それから静かに1ヶ月が過ぎ2月も終わり。
あまりにも連絡がないので、こちらから進行状況を聞くために電話をしてみる。

「ああ、今まさに電話しようとしていたところだったんだ。免許できてるよ。取りに来て」、だって。えっ?

祝・イタリアの免許ゲット??





肩透かしを食らったような終わり方。
改めて振り返っても、最後の最後までやられっぱなしだった。
でも、これで長かった戦いも終わり、涙なみだのハッピーエンド。

はぁ~・・・長かった・・・・・





おわり



ちなみに、私の日本の運転免許は、マイクロチップ入りの最新免許。
普通自動車と8tまでの中型車、原付自動車がOK。

で、発行されたイタリアの免許は、PatenteB。
普通自動車と、125ccまでの2輪自動車まで乗れるそうな。





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コメント

本当にお疲れ様でした。

読ませてもらいましたが、読んでてどっと疲れが押し寄せました(笑)。本当にこんなケースは稀かと・・・v-12。多分、相手が悪かったか、あるいは代行してくれた方の押しが弱かったか・・・。なにはともあれ、イタリアの免許の無事取得おめでとうございます!これで、自由に動き回れますね!夏になる前に1度でも会いたいものです!

お疲れ様でした

あまりの複雑な手続き内容に、途中で理解不能になって読み返してしまいました。。。こんなにいろんなところに振り回された末の免許ゲット、本当に本当にお疲れ様でした!!

っていうかイタリア、ありえないですねぇ・・・今から免許の手続きを考えている私としては背筋が凍る思いです(笑)

ただの書き換えのはずが

ずいぶん高くついた免許だね~。
いやでも海外に住んでると日本のサービスや行動の早さは本当に世界一だと思うよね。まぁ、お役所はまだまだ頭堅いところはあるけど、それでもまし。
お疲れ様でした

sayakaさん
書いてても、読み返しても疲れたよ(笑)。
赤ちゃんがおなかから出てくる前に会いたいねぇ。プルマンでカリアリに出向くかな。

shokoさん
私のようなケースはローマではありえないんじゃないかな。きっとスムーズに行くと思う。私、超運が悪かったんだと思うもん。ま、こんなこともありえると心構えしてれば、どんな困難も乗り越えられるはず!

ゆんこさん
いやほんと。高い免許になったわ。ここに住んでると、シドニーもスーパー先進国だったなーと思うよ。イタリアを知る前は、オーストラリアって何でいい加減なんだ!って文句言ってたのにね(笑)。

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