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Sasha

Author:Sasha
2001年9月30日、オーストラリア・シドニーへ。そして、2006年10月3日からイタリア・サルディーニャ島へ移住。この島の南東端のVillasimiusという小さな町で、Bed&BreakfastとBarとGriglieriaを主人と共に経営し、かわいい男の子にも恵まれました。ところが、2016年1月に主人が他界。息子と2人で怒涛の人生を笑顔で生きています!

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青空市と子ヤギの胃袋チーズ

毎週土曜日の午前中、近くの広場で青空市(メルカティーノ)が開かれる。

思い起こせば4年前。

まだイタリア語が全く話せない私は、メルカティーノに初めて行った。それも一人で。そして初めて見るポルチーニが欲しくて欲しくて、がんばって少しもらうことにした。もういくらだったか覚えていないが、ものすごく高かった。そして、十分なお金を持っていなかった私は、泣く泣くあきらめた・・・。

そして次の週。Rikiのお友達の生粋のサルダ(サルディーニャの女の人のこと)、ルチアと一緒にメルカティーノに行って、まだポルチーニに未練たらたらな私は、ルチアにお願いしてポルチーニがいくらか聞いてもらった。

彼女がこてこてのサルド(サルディーニャ語)で値段を聞いたところ、な~んとびっくりするくらい安い。耳を疑ったくらい。

そう。地元の人間にはうそはつけない。しかし、観光客には吹っかける。さらにイタリア語をろくに話さないアジア人には、さらに吹っかける。これが、観光地のメルカティーノの実態である。

辟易した私は、ある決心を固め、毎週のように誰かに付き合ってもらって、計画的にそのメルカティーノに顔を広めることにしたのだ。観光客ではないと知らしめ、二度とぼったくられないようにするために。

だって、これからずっと利用することになるんだから、最初が肝心である。

しばらくすると、たいていのお店で安心してお買い物ができるようになったんだよ。
ものすご~くがんばったもん。

今となっては、一人で買い物に行っても大丈夫。

・・・懐かしい思い出である。



                 ro1.gif







前置きが長くなりました。

このお店は、いつもメルカティーノの入り口で中央サルディーニャのチーズやサラミ類、オリーブや伝統のパンを売っているお店。

10 04 01 no2

上からぶら下がっている数種類のチーズ。左奥のちょっと茶色のチーズは、日本でも知られるようになったカキョカバロ(Cacio Cavallo)というチーズ。紐でつられているひょうたんのような形をしている。

そして、その右側に並んでいる、まるで袋を吊り下げたようなもの。これは、カリォ(Caglio di Capretto)と呼ばれる子ヤギの胃袋のチーズ。生後1ヶ月ほどの子ヤギがおっぱいをたっぷり飲んだところをキュッとして、ミルクがたっぷり入っている胃袋を取り出す。それをぶら下げておくだけで、胃酸でチーズが出来上がるという、なんとも野性的な食べ物。

そのチーズはとても酸味が強く、舌がぴりぴりしびれるような感じになる。イタリア人はこれを「ピカンテ(辛い)」と表現する。そして、ニオイがとても強い。

胃袋の一部をやぷって、その中からチーズを取り出し、パンに塗って食べる。そのチーズには、たくさんの毛も一緒に混じっている。これは、子ヤギがミルクと一緒に飲み込んだ母ヤギの毛だそうだ。

こんな話を聞くと、ちょっと食べるのがためらわれるでしょ?



始めはそうなのよ。



でも、人間、慣れるものね。




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